大学生必見 スエード靴のお手入れ!
大学生になったあなた、スエードシューズを買って、汚れたままにしていませんか?
正しい道具と正しい打順を踏めば
たった15分でここまできれいになります。
大学生である私が、実践している難しくないお手入れの方法を紹介します。
「お洒落は足元から」と言われますが、夏にアロハシャツに短パンのダサい格好でも、『お洒落と言われています』
お洒落という肩書だけで、ほかと差がつけられます。
必要な道具
- シューキーパー(新聞紙をぶち込むでも可)
- ブラシ
- スエードラブラブクリーナー(消しゴム)
- スエード用シャンプー
- 栄養ミスト
- 防水スプレー
手順まとめ忙しい人用
- シューキーパーをぶち込む(くつひもを外す)
- ブラッシング(かかとからつま先にかけて同じ方向に)
- スエード用シャンプーで洗う(解説を見てください)
- 十分にかわかす
- 栄養ミストで潤いをあたえる
- 十分にかわかす
- 防水スプレーをムラなくふる(汚れ、水の予防)
- 手順1. シューキーパーで靴の形をキープする
- 手順2. ブラッシング
- 手順3. ブラッシングで取れない汚れを消しゴムで削り取ります
- 手順4. スエード用シャンプーで洗う
- 手順5. 栄養ミストをふる
- 手順6. 防水スプレーをふる
- 最後に
手順1. シューキーパーで靴の形をキープする
まず初めに、シューキーパーをいれて靴紐を外します。のちの工程でガシガシ磨くので、靴がベコベコするのを防ぐためです。
「そんなのいらないよ!」と言う方は、新聞紙をいれてやってみてください。
手順2. ブラッシング
毛並みをを整えるブラシと、汚れを落とすブラシを分けて使う方もいますが、1つだけでも大丈夫です。
シューズについているホコリや砂などを、払っていきます。
この時に、あまりにも強くこするとケバケバになる可能性があるのでほどほどにしましょう。
もう1つ大切なことで、1定方向にブラッシングしてあげてください。
ワイヤーブラシが売っていることがありますが、扱いが難しいので避けるのが無難です。
手順3. ブラッシングで取れない汚れを消しゴムで削り取ります
ラブラブクリーナーを使います。天然のゴムでできており、消しカスが少ないのが特徴です。
しつこい汚れを、消しゴムで削りましょう。(あくまでも削っているので、やりすぎないように)ハゲます。
手順4. スエード用シャンプーで洗う
革にやさいしいイオン系の洗剤で、シャンプーのの上についているブラシで優しく擦っていきます。
表面に泡が残っている間に、乾いたタオルで泡を拭き取っていきます。タオルで拭かなくても自然に泡が消えてしまうことがありますが、靴が変色したりすることはなかったので大丈夫だともいます。
基本的に拭き取ります。
一回ではあまり効果が見られないので、2〜3回ぐらいやるといいと思います。私も大体そのくらいの回数、行なっています。
手順5. 栄養ミストをふる
革はもともと動物の皮なので、どうしても乾燥してしまいます。なので栄養ミストで潤いを与え、色を落ち着かせます。
この時に、近づけすぎるとムラができて変色する恐れがあるので、50cmぐらい離しながらミストを振っていきます。その後しっかりと乾かします。
乾いたら2回目のブラッシングです。(一定方向を意識します)毛並みが整っていると綺麗に見えます。
栄養ミスト
このミストは、乾燥が原因で色褪せてしまったスエードに潤いを与え、発色をよくしてくれます。
特にネイビーの色のシューズなどは、色あせが分かりやすいので、1ヶ月おきにふっていれば、色あせが落ち着きます。
手順6. 防水スプレーをふる
スエードのシューズは、水に弱いので基本的に雨の日には履かないようにします。それでも急な雨がある時に備え、防水スプレーは必須です。
水を防いでくれるだけでなく、よごれもつきにくくしてくれますので、一石二鳥です。
防水スプレーもムラが出ないように、50cmほど離しながらふっていきます。ちゃんとふれているか心配な方は、手にみずをつけグーをして一気にパーをして水を弾いていることを確認すると良いです。
私は大体2週間1回もしくは3週間に1回のペースでふっています。
最後に
スエードは起毛しているため、どこか暖かい印象を与えてくれます。一方でお手入れを怠ってしまうと、一気に汚らしい印象になってしまいます。
足元がキレイな人は、第一印象がよくなるので大切なことですね。
特にスニーカ用のシャンプー等防水スプレーとブラシは持っておくべきですね。
「お洒落」と言われるように頑張りましょう。