くうのノート

大学生による大学生のための大学生のブログ

コロナウイルスによる働き方改革とは?

コロナウイルスと働き方改革

 

コロナウイルスと働き方改革の関係って何?

その問いにお答えします。

 

コロナウイルスの拡大により、次々に企業が在宅ワークを実験的に導入。

約80%の人間が、在宅ワークにメリットを感じている。

 

近い未来の在宅ワークに変わり、労働が『見え化』する。ベース賃金が下げ、成果報酬型へ変わっていくのである。

能力のやスキルのある人間が、社会で生き残っていく仕組みへと変わるのである。

 

それらを掘り下げていこう。

 

 

コロナウイルスによる「働き方改革」

コロナショックと働き方改革

新型コロナウイルスにより、社会に少し変化が起きているのではないでしょうか。

 

・日経ビジネスによると

新型コロナウィルスの感染拡大は、働く個人にどんな影響与えているのか。日経ビジネス2020年3月2日後の緊急特集「コロナショック 崩れる既存秩序」合わせ、電子版の読者を対象に緊急アンケートを実施した。この中で回答者の約4割が「働き方に変化があった」と回答。

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/022501106/?P=1

(日経ビジネス)より

 

・次に注目していただきたいのが、

在宅勤務やリモートネットワークを取り入れた回答者に対して「普段の職場以外でメリットを感じたか」を聞いたところ76.8%が感じたと回答。

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/022501106/?P=1

(日経ビジネス)より

 

つまり、在宅勤務やリモートワークに価値を感じている人が結構いるということです。Twitterなどをみていても「在宅ワークいいよね」など、ポジティブな意見もあります。

在宅ワークやリモートワークに対するこの空気感は、世の中的にはこの空気感は非常に良いものである。

 しかし、同時にリモートワークに危機感を抱く人もいるだろう。

 

リモートワーク(在宅ワーク)に対する危機感とは? 

成果報酬型の働き方へ変わるです。

読んで次の如く、成果に応じて報酬が支払われる働き方です。

 

導入している有名企業として、TOYOTAや富士通があげられます。

TOYOTA

response.jp

 

以下、記事を抜粋しています。

一方、トヨタのニュースは、最近トヨタ関連の”特報”が際立つ読売が、きょうの総合面でも「トヨタ賞与優秀社員手厚く、最高評価なら成果分1.5倍に」と報じている。記事によると、トヨタが、今年冬の支給分から、成果を出した社員への賞与(ボーナス)を大幅に増やす方針を固めたという。

最高評価を受けた社員は、ボーナスの最大4割近くを占める「考課反映金額」が、2018年冬に比べて1.5倍程度になるそうだ。トヨタでは、ボーナス支給額を左右する人事評価を「0点」「1点」「2点」「3点」の4段階とし、点数が高いほど増額する仕組みを導入。記事では具体的な支給額は示されていないが、仮に18年実績で200万円を支給された社員が19年冬以降「3点」を取れば、300万円にもアップする仕組みのようだ。

 

その他の企業には富士通が挙げられます

xtech.nikkei.com

 

さて、成果報酬型が導入されると、リモートワークも自ずと可能になってきます。

もしリモートワークが導入されれば、作業量や作業内容を「見える化」させる必要があります。「見える化」をするシステム構築が難しいと思いますが、始めている大企業はうえで挙げています。「見える化」されれば、 働きに見合った給料が支払われます

 

一方で今までの働き方は、年功序列制度で、歳が上な人や社歴が長い人の方がお給料をもらっているじょうたいです。

 

例えば会社の中で年齢が上の人で何もしていない人がいたとして、能力もありやる気のある人よりもお給料をもらっている状態です。

 

この状態って雇っている側にも、働いている側にも何の特もありません。雇用している側は、何もしていない人間にお金を投資している。労働している側は正当に評価されていないので、公平ではありませんし、将来性がないです。お互いに、デメリットを被っています

 

グローバル化が進む日本も、積極的に取り入れ利益を追求するために、古い慣習は切り捨てるべきです。さもなければ、淘汰されるのは間違いない。

 

つまり将来性を考え始めた企業によって、こらからは成果報酬型導入が行われていくきます。

さらに「見える化」により、若くても能力があればお給料があがり、年が上でも能力が低くければ低賃金になるということです。『スキル=年収』

 

「スキル=年収」と「ノースキル=絶望」

スキルは年収、ノースキルは絶望

 

スキルを持つ人間が、正当に評価され、ノースキルは超低賃金という世の中に向かっています。

何をしているわけでもないのにお給料をいただける、時代は近い未来なくなるのではないか。

 

どうすれば良いのかは人それぞれだが、考えるのではなく思いつくものすべて行動に移し自分の価値を見出す必要がある。

 

例えばプログラミングもその1つで、社会から求められているスキルである。

 

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nekoknock.hatenablog.com

まとめ

新しいものを受け入れようとしない日本でも、社会ってどんどん変わっていくのではないでしょうか。

コロナウイルスという大きな出来事でがあり、その余波によって、人々の心変わっていく。

そしてその小さな心の変化が、SNSによって拡散され大きな力を持った時に、徐々にですが社会を変えるのではないでしょうか。

その変化に対応するために、自分のスキルをあげる必要がある。

 

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